2006-12-01 闇−700 ・・・何を見ておる。 余を誰と思っておるのじゃ。 余は何者かじゃと? この痴れ者がっ! 人に名を尋ねる時は己から名乗れ! ・・・まぁよい。 余は神奈じゃ。 余と話せることを光栄に思うがいい。 今の時代は不思議じゃ。 「ぱそこん」とか「けーたい」とか余の知らぬ物があふれておる。 なぜこんな小さな箱の中に人が入れるのか。 こびとは本当におったのじゃのう。 余のような翼人もこの時代におるのじゃろうか。 余はそろそろ寝るぞ。 「べっど」とかいう箱の上は居心地が良いな。 また来るのじゃぞ。 さらばじゃ。