闇−491

結局、寝ていただけの一日だった。
人間としては最低ランクの生活だろう。
もう何がどうなろうと知ったこっちゃない。
嫌われるように生きていこう。
人間は社会に役立っていれば満足なのか。
孤独を失って、自由を失うのか。
力を手に入れ、行き場を無くすのか。
快楽を得、罪悪感を背負うのか。
原子は一つの宇宙である。
マクロとミクロの中点。
己の活動速度を上げると変化するかもしれない。
微生物はすごく俊敏な動きだ。
ただそれでも星の移動速度には到底及ばない。
星はそんなの速く動いているように見えない。
相対速度というもので見ているからだ。
物質の大きさと時間の流れは密接だ。
無限大分の一と無限大は等しい。
そこに全てが存在することに気がつけるだろうか。
あいえあ：あいべや
あいえい：かいてい
あいえう：はいれつ
あいええ：はじめて
あいえお：かいねこ
考えるのが面倒だ。
何も考えず自分勝手やっていればいいんだ！
トドメヲサシテクレ