闇−286

さて、少しまとめておくか・・・。
4/29 ダチの購入した家へ 夜はフールウンチ先輩の家へ
4/30 フールウンチ先輩の家でダラダラと
5/01 入間川でバーベキュー
5/02 姉貴とその旦那と姪っ子が来た
5/03 浜名湖へ(〜05)
5/06 美術館&後楽園
 
4/29に行ったのは同期のストラクチャーアパートである。
借金をン百万もこさえて購入したようだ。
それなりに広い。
4Fということもあって見晴らしもよく、防犯も大丈夫。
駅からちょっと離れているが、騒音もなく良いのでは?
ただ、ガキがうるさいらしいが。
エロゲーやエロDVDが散乱していた。檸檬
一人で住むにはちと広いので早く結婚すればいいのに。
まぁ借金あるから頑張って返した方がいいか。
しかし、一通り見たらやることがなくなった。
というわけで近所を詮索するんでドライブ。
結局何もなく、バッティングセンターに行っただけ。
また戻って飯をゴチになった。
 ラーメン○
 チャーハン○
 サラダ× 酸っぱい!(すっぱいだけに失敗だ)
その後まったりとしていたら遅くなってしまった。
フールウンチ君の家が近くになるのでそちらに泊めてもらうことに。
チョーさんとか言ってる場合ではない。
なんだこれは!?どうすればいいのだ!
というゲームをした。
タトトンとチュイーンしかない。
見づらかった。
1時間半ぐらいかかってクリアー。
BM98の方が良かった。鳥の詩
夫と妻は寝た。なんて仲がいいんだろう。
普段からあんなテンションだったら鴛である。
ディズニーと写真がポイントだろうか。
そういうわけでナウシカを読んだ。やっと最後まで読めた。
4時半までかかってしまったが。
あの話は人間の生き様を物語っている。
神という存在は生命を絶やさぬよう環境に適合しうる存在を生み出した。
生み出した、というよりは生命は自分でそうなることができる。
しかしそれは突然変異か長い年月を要する。
過去、地球は汚染しきっていた。これを治すことは容易ではない。
そこで人間自らが清浄化のため生み出したものが二つ。腐海と毒に耐えうる生物である。
愚かな人間達を捨て、新生世界を創るために永き清浄化の時を仮の姿で過ごすのだ。
しかし愚かなのは神もまた同じ。
生命というのは全て愚かさを持っている。
その愚かさは誰が決めるものでもない。
愚かと思われている行為こそが生命そのものなのだ。
ゲームを始める→クリアする
ここで重要なのは「→」だけ。
輪廻に身を置くことが生命の存在意義である。
主の行いはクリア後のエピローグである。
愚行を隠すための永き眠りというわけだ。
人間がロボットを作る。
それは人間がクローンを作ることに等しい。
それにいつ気づくのだろうか。
一つの命令で全て壊れる。DNA。
信号を抽出するがいい。
 
4/30は朝起きたらトイレに行きたくなっていた。
しかしウッピルが出社のようだ。
ドタバタと動いていたので、少しの時間我慢することに。
・・・・・・味噌汁のにおいがしてきた。
海苔をパリパリ食べる音がする。
だいぶ我慢できなくなってきた。
少ししたらお出かけしていった。さぁトイレに行くぞ!
ずっと聞こえていた水音は洗濯機だった。ショボーン
朝飯食べたらまた寝た。ねみー。
昼過ぎに起床。ダラ過ごし。スーファミ懐かしいがおせー。
結局ゲームやら何やらをして帰宅は22時過ぎ。
寿司はやはり貝類がうまい。
この日ろくなことしてないな。
 
5/1はバーベキュー。
朝8時に集合って早くないかい?
車でバーベキューできる場所まで移動。
途中肉野菜その他を買う。
入間川でやることに。
着いたの10時ごろ。
色々準備して火をともしたのが11時ごろ。
やっぱり早かった。ねみー。
この日は天気も曇りでほどよく風があったので最高だった。
メンバーの一人が朝飯を車の中で食っていた。パン2つ。
おいおい、今食ったら肉食えなくなるぞ。
案の定、そやつはあまり食わなかった。
何歳だよ。
食ったもの(自分が)
 焼きそばタレ+野菜+豚肉 一人前
 焼きそば塩+野菜+辛豚肉 一人前
 肉各種 一人前
 焼き鳥 10本ぐらい
 海老 少々
 はまぐり 2個
 フランクフルト 2本
 とうもろこし 半分
 その他野菜 普通ぐらい
なんかあんま食わなかったな。
その後河原で遊んだ。ビーチボールと水棲昆虫採集。
結構いい運動になったぜ。でも汗臭くなった。
水はまだ冷たかった。
水切りや遠投もしたが、横っ腹痛くなった。
しかしメンバー4人男ってのもさびしいものがある。
NKMR氏は結婚しないのだろうか。女好きなのに。
次はもっと豪勢にいきたいね。タン塩オンリーとか。
 
5/2は姉貴と旦那と姪っ子が来た。
その後二日ぐらい滞在していたようだが、旅行に行ったのでよく知らない。
姪っ子はわけのわからない言葉をしゃべるようになった。
そしてよく動く。
ぐずりは前回より少なくなったが、まだまだ。
何かボタンを押したがるのは普通の傾向だろうか。
ヒーターのスイッチを押しまくっていた。
ゲームのコントローラを渡したら、喜んで押しまくっていた。
そういやボコ本氏の息子は体重10キロ超えたらしい。
姪っ子はそんなにいってなかったような?
夜もすごく暴れてうるさくて眠れない。
しょうがないから起きていた。
姉貴は今年もう一人生まれる予定。
どうやらまた女の子らしい。
男よりは女がいい。うぐぅとか最高だ。
旦那は今失業中。
色々と話をしたが、営業が向いてそう。
すぐ決まると思う。K-1ファイターもいいのだが。
そういや妹も今年生まれるらしい。
うちの両親は喜んでいる様子。
どっちかの家庭と一緒に暮らせば楽しいだろう。
誰も私を覚えていない。
 
5/3から浜名湖へ二泊三日の旅。
男二人で旅というのもアレだがまぁ気を遣わなくていいかもしれない。
本当は気を遣うのだが。連れはかなりの変人だ。
電車賃をけちって鈍行の旅。
9時ちょいすぎに東京出発。
浜松に2時過ぎに着いた。長いっつーに。
電車はかなり混んでいた。皆GWで出かけるのだろう。
鷲津からバスでホテルまで行けると聞いていたが・・・バスが廃線になっていた。
どういうことだ。2,3年前になくなったらしい。
それまで情報がなかったのだろうか。
仕方ないので電車でGo。電車賃と時間を無駄にした。
そういえばイオカードが使えなかった。JRはどこから東でどこから西だ?
5000円近く払った。JRはうざいな。
で、ホテルに着いたのが3時半ごろ。尾奈駅から車の迎えがあってよかった。
ホテルからは浜名湖が良く見える。というか目の前だ。
普通のホテルだった。安いからいいけど。
夕飯まで時間があるから何かしよう。
そう思ったら連れが休もうと言い出した。なんてやる気がないんだろう。
結局いびきをかいて寝だしたので何もできず。
ボーっとして過ごす。
夕飯はバイキング。
最近食べてばっかりだからあまり食べたくはなかったが・・・。
あまりうまくなかった。
海鮮はまぁまぁだったが、肉類はダメだ。味付けも。
後でわかったことだが、次の日もメニューが同じ。
その割に料金が高いのである。4000円近く。
というわけで次の日はバイキングキャンセルした。ういたういた。
飯を食ったら風呂へ。一応温泉だ。
露天とサウナがあったが、サウナには入らず。
露天風呂も普通だった。まぁでもゆっくりできたからいいことにしておく。
風呂は二回入った。久々にちゃんと入ったので、臭さがややとれた。
で、他には何もすることがない。テレビを見ただけ。
後は寝た。
ここでも連れのいびきがうるさくて寝られなかった。
自分はちゃっかり耳栓している。なんて奴だろう。
神経質だから環境が変わると寝られないって言ってたぞ。
そういや昼寝もしてなかったっけか?
 
5/4から観光めぐり。
5/3〜5まで浜松祭りがやっているので、それも見ようということになった。
まずは朝食。朝食もバイキングである。
味が普通なのであまり食べなかった。中華風おかゆって普通のおかゆとどう違うんだ。
とりあえずエアパークへ。
エアパークは戦闘機や自衛機がたくさんおいてある。
シミュレータもあった。
さて、そこに行くまでが大変だった。
電車で浜松駅まで行って、そこからバス。
待ち時間も長いし、運賃も結構かかる。
9時前に出たのに、10時半過ぎに着いた。
私は別に行きたくなかったのだが、連れが行きたいということで行った。
今回の旅行は連れが行きたいところに行っただけ。
次回は無いと知れ。
エアパークで一通り見て回ってシミュレータもやった。
私の方が成績が良かったので連れは悔しがっていたな。
昼を過ぎていたがウナギを食いたいとダダをこねだしたので我慢することに。
そこからまたバスで移動。次は浜松城へ。
浜松城は小さかった。そして何もなかった。
最上階も低く、そして周囲に網が張り巡らせてあったので面白くない。
しかし金はとられるのであった。
見学が終わったので歩いてウナギ屋を探すことに。
老舗じゃないと嫌だと連れが繰り返す。
腹減ったとか疲れたとかしつこい。何様だろう。
3時過ぎに駅近辺で発見。とりあえず食べる。
ホテルの飯よりは全然いい。ひつまぶしが最高だ。
ちなみにひまつぶしではない。
何て店だっけな、鞠屋とかいったな。ゆったりできるど。
さてそっから祭りを見に行くのかと思いきや、今度はカートだと。
ずいぶん欲張るな(これが翌日の悲劇につながるのだが・・・。)。
またバスで移動。ちなみにバスの本数は一時間に2,3本ぐらいだ。
この日は晴れていたが風が強く、暑いという感覚はなかった。
メーヴェで飛びたい。
カートについたら3周無料でできるというのでとりあえず3周。
思ったよりGがかかる。
そしてマシンがガタガタ振動が強い。なんだこれは。
追加で5周やった。さっきのカーよりはいいが、これもうるさい。
とりあえず終わった。まぁ体験程度としてはいいかも。
さて時間を見ると18時をまわっていた。バスを逃したくない。
さっさとカートを後にし、バス停へ。
来る時は40分、さて帰るときは・・・。
やはり浜松駅付近は祭りの影響で混み合っていた。
全然進まない。
結局1時間以上かかった。こんぐらい予想できるだろ。
祭りは山車が出ていた。とりあえず写真を撮る。
山車に乗っていたのは子供ばかり。可愛い子もいた。銃瑠璃。
人がかなりいたな。祭りから離れるとすごく寂しい雰囲気になってた。
連れがまたブツブツ言うのだが、もう書くのも面倒だ。
屋台で焼きそば、広島風お好み焼き、たこ焼き、りんご飴を買った。
 焼きそば:味がうすかった。500円
 お好み焼き:生焼けだった。500円
 たこ焼き:普通だった。500円
 りんご飴:なんというまずさだろう。200円
さぁもう一通り見回ってつまんなくなってきたのでホテルに帰る。
嫌な予感はしていた。電車の乗り継ぎの悪さ。
20時半に浜松駅を出たのに、尾奈駅には22時過ぎに着いた。
うち、1時間ぐらい待ち時間。長すぎるだろっ。
電車での旅はやめといたほうがいい。特に男同士の場合。
この日は帰って風呂入ってさっさと寝た。疲れていたのでよく寝られた。
 
5/5は浜名湖めぐり最終日。
チェックアウトして、早々に出る。
まぁ予想通り電車→バスの乗り継ぎが悪い。40分待ちかョ。
まずは竜ヶ岩洞へ行く。鍾乳洞だ。全長は結構長いらしい。
入り口前に大蝙蝠がいた。いたと言っても檻の中だが。
さていざ鍾乳洞の中へ。中はひんやりとしていた。
思ったより美しい。色々見られてよかった。
鍾乳石の上と下がくっついたものをコラムというが、これがすだれ状になったのが綺麗だった。
人工的におかれた壺があり、上にはつらら状鍾乳石が。
これは調査用に置かれた壺であり、4000年後ぐらいに上と下がくっつくらしい。
1センチ成長するのに100年かかるからそんなもんだろう。
頑張って4000年生きなさい。
鳳凰の間というのがあり、そこには珍しい「石の花」というのがあった。
しかしどうすごいのかよくわからなかった。
写真撮ったけど見ないで終わるんだろうな。
鍾乳洞の出口は土産屋につながっていた。なんという販売戦略。
化石と天然水を購入。天然水は普通の水の味がした。
竜ヶ岩洞の名物としてアイスがうまいらしいので、とりあえず昼飯食ってから食べてみた。
普通のアイスと差がわからなかったな。まぁ名物なんてこんなもんか。
連れは昼飯にまたウナギを食っていたな。普通の店だぞ。何がしたいんだろう。
さて、昼も過ぎたので浜松駅に行くか、と思ったら寺に行くだと!?
愚痴を書くのも疲れたので飛ばす。
龍譚寺というところに行った。やっぱり金をとられた。
観光名所的な寺はあまりご利益ないぞ。
桜田門外の変で有名な井伊直弼などが領主だったらしい。
庭園の石の説明などを聞いたがサパーリだった。
のんびりできる場所だが、時間が時間なので先を急ぐ。
今度はちゃんと待ち時間が少ないように着いたで。
浜松駅に着くと既に15時半。もう帰ろう。無理か。
次は科学館へ。ここにはプラネタリウムがあるとのことだ。
入場料は900円。それはいいのだが、閉館が17時。入ったのが16時ちょい前。
プラネタリウムの映像が45分間。他に何も見られないことがよくわかる。
プラネタリウムを見に来た人は意外と少なかった。
そしてそのとおり、しょぼかった。椅子も斜めってるだけで倒せない。
来年リニューアルされるみたいなので、次に期待。次はないが。
大熊座、小熊座の熊のしっぽがなぜあんなに長いのかの説明を受けた。
なんて後から付け足したようなこじつけ的エピソードだろうか。
思わず寝てしまった。
さぁもう帰るぞ!
帰りはやはり鈍行。けちるなっつーの。もーぜってーいかねー。
遅くなればなるほど乗り継ぎも悪くなるわけで、家に着いたのは結局23時過ぎ。
今回の教訓
 一緒に行く人は慎重に選ぼう
 電車で行くなら時刻をちゃんと調べよう
 金をけちるのはやめよう
土産はやはりウナギパイ。部署の人数分は結構かかった。ヒー。
 
5/6はいわゆるデートだった。
体重が戻っていたようだった。これは連休明けにおしおきだな。
内容はシークレットにしておこう。
変な生物に遭遇したり、目が回ったりした。
昼飯に食べた牛タンはなかなかのもんだ。
浜名湖のホテルの飯より全然いい。なんとかっていうピザ屋のピザもうまかった。
19時前には帰った。
 
というわけで、とりあえずGWでの人間観察結果をここに記す。
名前は伏せておくので、思い当たるフシがある人はしょぼくれるように。
人間No.1
 普段まじめそうにしていて初対面の印象は「できる奴」なのに
 内容を見てみるとかなりのダメさ加減がわかる。寂しがりやで
 人とのふれあいを望み、時に大胆な行動をとることもある。
 チャレンジ精神より体たらくを求める生き様だ。
人間No.2
 アウトドアを好むが、一緒に行く人間が少ないためよくしょぼくれている。
 自己中的な面があり、頼りになるかと思いきや実はその行動は
 自分がしたいようにやっているだけ、ということが多い。
 後輩としてより、先輩としての立場がはまっている。
人間No.3
 冗談があまり通じず、常に物事を悪い方向に考える。
 知識を持っていてもそれを活かすことができていない。
 思い込みが激しく、悪いことをしてもそれを理解していない。
 感情の起伏が激しいため、周りに気を遣わせるタイプの人間である。
人間No.4
 自分の器以上のことをこなそうとするため、身体がついてこない。
 ポジティブに向かっていく精神を持っているが、物事を深く
 考えないために勘違いも多々ある。自分の立場と状況をまず認識し、
 周囲と照らし合わせれば、自分がいかに愚かであるかがわかるだろう。
人間No.5
 大海を知らないために、自分のレベルを見当違いな場所に位置付けている。
 生命力も弱いため、多くを得ることができない。優しい反面人見知りが
 激しく、利己的思想の持ち主。言っていることとやっていることが 
 矛盾していることがしょっちゅうである。
人間No.6
 我侭であり、多くを見せない。人付き合いは不得手ではないが、
 それによるストレスをためやすい。多くを知り、そのことを賞賛してほしいが
 素直になれず自分をけなす。浮気をしやすい人間に分別される。
 どこまで本気かわからず、嫌いな人間には酷なほど冷たい。
人間No.7
 かなり高飛車だが、それを表に出さない。自分にないものを持っている
 人間に憧れ欲するが、すぐに飽きてしまう。何でも知っているようで、
 実は何も知らない。人からアドバイスを受けてもそれを聞かず、
 常に自分の考えを優先させる人物である。
 
〜FIN〜